サラ金・街金・闇金とは

サラ金・街金・闇金とは

まず「サラ金」というのはサラ金全般のことで、比較的古い言葉になります。サラ金はサラリーマンを対象にした貸金業務を行っていますので(最近はアルバイトや主婦でも借りられるところはあるようですが)、かつてはこう呼ばれることが多かったようです。貸金業登録をしている合法なキャッシング業者です。
次に「街金」とは、サラ金の中でも地域密着型の中小業者を指しています。個人信用情報機関にの事故情報(いわゆる「ブラックリスト」)などによって大手サラ金で借りられなくなった人でも、貸してくれる審査の甘い業者もあります。基本的には合法な業者なのですが、グレーな業者、限りなく違法な業者も紛れ込んでいますので、注意が必要です。
最後に「闇金」とは 貸金業登録をしないて営業している違法業者のことです。法外な利息を要求したり、違法な取り立てを行います。「ブラックリスト」に当たる人が藁をもすがる気持ちで手を出してしまうこともありますが、利率が高いため返済は極めて難しいです。どんなに困っても闇金には手を出さないようにしましょう。

自己破産とは

自己破産と言う言葉は、一度は誰でも耳にしたことのある言葉だと思います。
自己破産とは、裁判所での手続きにおいて、今までの借金を免除してもらう事を言い、借金の支払い義務がすべてなくなる事を言います。
これだけ聞いていると良いことのように思えますが、実際、自己破産には多くのデメリットが存在し、言いかえれば、借金の返済をなくすことができる反面、生活する上で必要な様々な物もなくすことになります。
例えば、一定以上の資産はすべて失う事になってきます。一定以上の資産とは、20万円以上の資産と言う事になり、持ち家や車などと言ったものも手放す必要があるのです。
その他、事故扱いとなり5年から10年の間は、新たにクレジットカードなどを作成する事はできません。今の世の中、携帯電話の支払いなどクレジットカードを欠かす事が出来ない時代になっています。そんな中でもクレジットカードを持つことなく生活を続ける必要があるのです。
その他にも、一部の職業に就く事が出来ないなど、様々な制限を受ける事になっています。

グレーゾーン金利で借りた人はお金が戻ってくる可能性あり

グレーゾーン金利とは、平成22年6月17日より前に、利息制限法の金利(15〜20%)を超える金利であるにもかかわらず、出資法で罰則になる上限金利(29.2%)未満であることから、罰せられることのなかった高金利のことです。
その後、出資法の上限金利が利息制限法と同じ水準の20.0%に引き下げられたことにより、グレーゾーン金利がなくなり、20.0%を超える金利は、行政処分の対象となりました。
グレーゾーンが存在する期間にキャッシングをしたことがある人は、利息を多く払いすぎている可能性が非常に高いため、正式な手続きをとることで、払いすぎた利息が戻ってくる可能性が非常に高くなります。
実際にキャッシング利用者がキャッシング会社に起こした裁判でも、裁判所は「貸金業者は、グレーゾーン金利で生じた過払い金を、利用者に返還しなければならない」という判決を出しています。
払い過ぎた利息を取り戻すための手続きを、「過払い金返還請求手続き」と言いますが、今現在、返済中の方も、返済を終えた方も同様に認められている当然の権利です。10年が経過してしまうと時効で請求できなくなるため、心当たりのある方は、速やかに弁護士事務所等に相談し、手続きを進めることが重要です。



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